COMMUNITY SPACE
知と美の解放
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花園アレイが位置する池之端は、隣接する谷根千(谷中・根津・千駄木)と同様に、昔ながらの商店街や路地が多く残っている下町として親しまれてきました。一方で、新しい文化的な動きも同時に起きている地域です。
それはこの土地が東京大学と東京藝術大学との間に位置し、様々な人材が集まり文化を築いてきたことに根ざしています。
花園アレイの掲げるコンセプトの一つにあるART, TECHNOLOGY & BUSINESS。これを実践すべく花園アレイでは藝術・技術・事業の垣根を取り払ったイベント・ワークショップ・展示等を実施してゆきます。
ALLEY
©Satoshi Asakawa
時を紡ぐ路地
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花園アレイのある池之端は路地の文化が根ざしています。この歴史を残し、未来につなげる。花園アレイは一部のブロック塀を撤去することで建物の前の敷地を路地とし、敷地の外から内へと隔てなく街をつなげられるように生まれました。新たに備えられた植物たちは四季折々の表情を見せ、青空会議やピクニック気分で昼食をとる人々のいるその景色は過去にあった路地さながらの風景を見せるでしょう。1階の入居者はバルコニーから直接中へ入ることもでき、路地を自分の庭のように感じていただけます。
ハナゾノ・アレイ
新たに生まれた路地には、花園寮・花園町の名前にちなみ、いつ訪れても季節の花が咲いている植物を植えます。
入居者、近隣住民のための緑と花のあふれる場になります。
テラス
アレイ直結のテラスはラ ウンジと窓1枚で仕切られています。屋上のハーブファーム同様、四季折々の植物が異なる光の表情を演出します。ちょっと一休み、昼食など気軽にご活用ください。
LOUNGE
©Satoshi Asakawa
個と全、公と私
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旧赤札堂社員寮の管理人室を入居者、地域住民、来客者の集うラウンジへとリノベーションしました。リビングルームのようなあたたかい雰囲気の中で休息、会議、雑談など幅広くお使いいただくことが出来ます。また、敷地内路地の 一角に新たに生まれたガーデンとバルコニーをつなげ、奥行きのある空間に仕上がっています。普段は皆さまのコミューナル・スペースとして開いていますが、大会議やワークショップなどのイベントスペースとして別途お使いいただくこともできます。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
打ち合わせに
居住スペースでの会議が見込めない際にはラウンジを活用ください。電源、プロジェクタを完備しているので中・大規模の会議にも対応します。人数が多くなった場合には貸し切っていただくことも可能です。
気分転換に
一段落ついたところで外へ出かけるのもよし、ラウンジで一休みするのも良し。併設されたライブラリから一冊手に取ってコーヒーブレイクも。
イベントに
レイアウトを自由に変更いただくことでイベントスペースとして機能します。簡易キッチンを用いた立食パーティーや常設プロジェクタを用いたワークショップ、トークショーなど幅広くお使いいただくことができます。
HERB FARM
©Satoshi Asakawa
根津の街、上野の森を望む
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地域を一望できる屋上テラスにはデッキと植栽帯を設置しました。仕事の間のリラックス空間や入居者の交流場所になります。
また、入居者や近隣レストランの方にも摘み取り利用してもらうことで、地域の輪を少しずつ繋げていきます。
©Satoshi Asakawa
コモンマロウ
うすべにあおい(薄紅葵)とも呼ばれるヨーロッパ原産のハーブ。サラダやハーブティーと食されることも多く、幅広く愛されています。アオイ科アオイ属の多年草で、学名はMalva sylvestris。学名であるMalvaは「軟化」を意味するギリシア語のmalakosに由来します。
©Satoshi Asakawa
ペパーミント
言わずと知れたハーブの一種。"Warmth of feeling"と花言葉がつけられているように、心を落ち着かせる効能があり、シソ科ハッカ属の多年草で、学名は"Mentha x piperita L."。
この他にも、ローズマリー・レモングラス・バジル・ステビア・ディルなど、
多種多様なハーブを育てています。
PHOTOSHOOT
花園アレイでは、施設内エントランス前庭やラウンジ、5階各部屋(※展示期間を除く)や
屋上バルコニーでの撮影利用を受け付けております。
昭和後期の建築様式を活かしたテクスチャや自然光の入り方など、
ファッションや物撮り、ロケーション撮影など幅広くお使いいただくことが可能です。