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HZA Column
CONCEPT: ようこそ!


「複数の意味」が同時に存在する居場所。仕事も会話も生まれる東京の実家
メンバーの軌跡を残す「花園アレイアーカイブズ」。今回は、2021年から入居されている建築家の榮家志保さんをご紹介します。ご自身の建築思想の根幹にある「複数の居場所が同時にある」という考え方。それが花園アレイという場の価値とどう響き合い、自身の活動の展望に繋がっているのか。その軌跡を伺いました。 入居時期 2021年-現在 榮家志保(えいかしほ) 建築家。京都大学工学部建築学科卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻を修了。大学院在学中にトルコへ留学。大西麻貴+百田有希/o+hを経て、2019年に自身の設計事務所を設立。住宅、店舗、展示会場構成、小規模ビルなど、規模や用途を問わず多岐にわたるプロジェクトを手がける。 「複数の居場所」が生まれる空間を ──まず、榮家さんが建築を設計される上で、大切にしていることを教えてください。 榮家:常に「複数の居場所が同時にある」ような空間を作りたいと思っています。例えば家やお店であっても、静かに過ごす人がいる隣で、複数人で楽しく話している場所がある、というように。一つの機能に一つの部屋を割り当てるのではなく
11月12日


見るだけでなく、さわることで得られる価値。ハーブガーデンがある日常
花園アレイの屋上には20種類以上のハーブが植えられた「ハーブガーデン」があります。このハーブガーデンを整備し、ハーブを用いたワークショップやイベントを主導してくださっているのは、アーティスト/プランツディレクター/博士(農学)の鎌田美希子さんです。ご自身の博士論文の研究にも...
2024年11月5日


同じビジョンを共有する人の集まり。花園アレイは業種を超えた共創が生まれる場
メンバーの軌跡を残す「花園アレイアーカイブズ」。今回は、日本初のタフティングスタジオを花園アレイでオープンした株式会社三好敷物(旧株式会社毛毛)の市川さんと高山さんをご紹介します。ラグ制作のワークショップを通じて、内と外とのかかわりをつくり、花園アレイをいっそう盛り上げてい...
2024年9月14日


同じビジョンを共有する人の集まり。花園アレイは業種を超えた共創が生まれる場
メンバーの軌跡を残す「花園アレイアーカイブズ」。今回は、花園アレイの設立当初から入居していた自然電力株式会社の松村 宗和(まつむら むねかず)さんをご紹介します。花園アレイの入居者では唯一のエネルギー系の同社。入居の経緯や、花園アレイならではの楽しみ方などについて伺いました...
2024年9月5日


「Room101」でアートと人の関係を紡ぐ。カフェで拓くアートの可能性
メンバーの軌跡を残す「花園アレイアーカイブズ」。今回は、入居者であり、2023年12月に1階にオープンしたカフェ「Room101」のオーナーでもある堀江 紀子(ほりえ のりこ)さんをご紹介します。花園アレイでアートマネジメントをする会社を営む傍ら、カフェでもアートを通じた人...
2024年2月20日


内と外へ広がるコミュニティ。花園アレイならではの交流にある価値
メンバーの軌跡を残す「花園アレイアーカイブズ」。今回は、花園アレイが設立当初から入居している、安彦 賢(あびこ けん)さんをご紹介します。東京大学在学中に株式会社PalledAdを立ち上げ、屋外広告の事業を展開している安彦さん。「花園アレイでの交流が楽しい」と語るその背景や...
2023年12月8日


花園アレイは、多様な“継承”の好例。芸術を未来へ繋ぐ、東京藝術大学准教授から見た可能性
メンバーの軌跡を残す「花園アレイアーカイブズ」今回は、2022年6月から2023年7月まで入居していた平諭一郎(たいらゆいちろう)さんを紹介します。東京藝術大学の未来創造継承センターで准教授を務める平さん。研究内容や芸術の多様な”継承”について、そして、花園アレイに感じる価...
2023年8月18日


美術関係者の話題の中心に。活動的なアーティスト・キュレーターが集まり続ける価値
メンバーの軌跡を残す「花園アレイアーカイブズ」今回は、2020年5月から2022年5月まで入居していたscheme verge株式会社を紹介します。地域活性化にテクノロジー活用を提案する企業が花園アレイで得たものとは。代表の嶂南達貴さん、当時社員だった田部井麻名さんのふたり...
2023年7月25日


切磋琢磨する同世代コミュニティ。世代を超えて循環する場所に
メンバーの軌跡を残す「花園アレイアーカイブズ」今回は、2020年6月から2022年6月まで入居していたアーティスト多田恋一朗さん・谷口洸さんを紹介します。自分らしく作品をつくることを信条として活動するふたりが、花園アレイで得たものとは。 入居時期...
2023年7月8日
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