路地裏での創造

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 東京大学と東京藝術大学との間に位置し、池之端の生活を支え続けてきた赤札堂社員寮「花園寮」。

 50年の時を経て、オリンピックイヤーと共に次世代の創造的なプロジェクトやチームを支援する地域創生コミュニティへと生まれ変わります。

 研究機関を飛び出し、科学・技術を社会へ実装するスタートアップへのオフィススペース提供。地域内外の皆さまへ向けたワークショップの開催。そして最上階にあたる5Fでは社会に新たな問いを届けるアーティスト・キュレーターによるアートプロジェクトを実施します。

 過去を遡ると池之端では路地が文化を育んでいたことがわかります。これに習い、花園寮の敷地内に新しい路地を作りました。

 かつての路地の住民のように入居者同士が親密なコミュニケーションを築け、次のビジネスにつながるような施設へ。

 再び花園寮が地域と深く関わりながら、新しい文化を作っていくことを願い、「花園アレイ」と名付けました。

 ​花園寮を磨き直すことで新しい地域の一面が表われ、地域の方々と入居者が集い・出会い・憩える場所に。

 地域住民に開かれたスペースであると同時に、アート・テクノロジー・ビジネスの拠点として、新しい価値を創造して参ります。

 
 

NEWS

ラウンジ、The 5th Floor、ギャラリーページを追加

2020.03.28

花園アレイ ウェブサイト プレローンチ

2019.12.23

 

©Satoshi Asakawa

古き路地に新たな路地

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 1967年1月1日に上野花園町は池之端3丁目に変更され、その3年後の1970年、赤札堂社員寮として花園寮が建てられました。

 地域の生活を支える赤札堂社員と共に在り続けて50年間、 新たなアレイ(路地)を、そして文化を育てるべく花園アレイとなりました。

 

地域・起業家・アーティストが交わる施設

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 赤札堂社員寮の内装をリノベーションし​全21室が起業家とアーティストが暮らす施設へ。

 各部屋は入居者それぞれのニーズに合わせて空間をデザインしていただけるようミニマルな状態に施工されており、全部屋共に近似した間取りと広さ(約38平米)になっています。

 こうして入居者は路地の長屋のように二軒分借りたり、建物内で空間をデザインすることが可能です。

 また、入居者同士の交わりや地域との関わりを促す場としてのラウンジを設けました。

 休息や雑談の場としてはもちろん、来客応対や、イベントスペースとしてもお使いいただくことができます。

 ラウンジから外に伸びたテラスでは、屋上のハーブガーデンで穫れたハーブを使ってお茶会を開いたりなど、花園の名前にふさわしいイベントを開いてゆきます。

 そして5階部にあたる3室はアートスペースとして独立・連携するThe 5th Floor。

 地域のキュレーターやアーティストによる展覧会、アートワークショップ、レジデンシープログラム、アトリエなど幅広くアートに関わる活動を支援します。

 路地を作る要素である生垣、季節の飾り、植栽、段差、電信柱、ブロック塀、マンホール。花園アレイには路地の特徴が詰め込まれています。

 こうして現在なくなりつつある路地と長屋の関係を再生するようなリノベーションに取り組んでいます。

 

©Satoshi Asakawa

​知と美の解放

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 花園アレイが位置する池之端は、隣接する谷根千(谷中・根津・千駄木)と同様に、昔ながらの商店街や路地が多く残っている下町として親しまれてきました。一方で、新しい文化的な動きも同時に起きている地域です。

 それはこの土地が東京大学と東京藝術大学との間に位置し、様々な人材が集まり文化を築いてきたことに根ざしています。

 花園アレイの掲げるコンセプトの一つにあるART, TECHNOLOGY & BUSINESS。これを実践すべく花園アレイでは藝術・技術・事業の垣根を取り払ったイベント・ワークショップ・展示等を実施してゆきます。

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